償却債権
会社を経営するにあたって色々な税金を取られますが、会社が保有している資産に対しても税金がかかります。税金がかかる資産にも色々あり、固定資産と呼ばれる土地や建物のような資産もあれば、有価証券と呼ばれる株券もあります。クレジットカード会社や消費者金融業者にとっては顧客に貸している融資やキャッシングの残高も資産となってきます。将来的に、融資やキャッシングの残高に対して金利として利益になるからです。しかし、税金の対象となっているにも関わらず、支払いがない場合は金利どころか元金も入金にならないという状況になってしまいます。入金になれば多少遅れてでも問題ないのですが、これ以上支払いは難しいというケースも中にはあります。この時企業は、これ以上入金がないキャッシング残高に対し、税金の対象から除外する必要が出てきます。この税金の対象から除外されたキャッシング残高を償却債権と呼びます。